本当にやりたいことは?
あなたの本当にやりたいことは何ですか?
「本当に」という言葉がつくと、ちょっと考えてしまいますよね。
これが自分のやりたいことだと思ってやっていても、ふとしたときに、これは本当に自分のやりたいことなのだろうか?と疑問に思って、答えがわからなくなることはないでしょうか?
私も何かをしていて、これは本当にやりたいことなのかどうかわからなくなって、自分に問い直すことがよくあります。
いろんな仕事を経験する中で、だんだん自分のやりたいことが見つかっていったのですが、今思うと、本当は仕事をすぐに辞めなくても、やりたいことを見つける方法があったのかもしれません。
一度考えるのを止めてみる
本当にやりたいことを頭でいくら考えても、わからないことがあります。
そんな時は、一度考えるのを止めてみましょう。
同じことをグルグル考えても、脳が疲れるだけ。
やりたいことは頭で無理やり考えるのではなく、自分の中から自然に湧き上がってくるのが本当だと思いませんか?
心の底からやりたいと思えたら、いいですよね。
頭で考えるより、直感や何となく気持ちが動くことをやってみるといいでしょう。
何度も同じことを考えるのを止めて、脳を休めましょう。
一度今やっていることから離れる
例えば、マラソン選手やスケート選手などのアスリートが、ずっと頑張ってきたけど、ある時急にやる気が起きなくなって、本当にそのスポーツをやりたいかどうかわからなくなったという話しを聞いたことがあります。
燃え尽き症候群のような症状になったのかもしれません。
そんな時は、一度そこから離れて休むことが必要ですね。
そしてしばらく休んで時間が経ってエネルギーが充電されると、またやりたくなることもあるでしょう。
やりたいことがわからなくなった時は、そこから離れてみるのも一つの方法です。
でももしそれが仕事に関することなら、簡単に休むことはできないですよね。
そんな時は、例えば残業をやめてみる、自分が担当している仕事を他の人に頼んでみる、仕事に対して距離をとって取り組んでみるなどの方法も有効です。

自分の気持ちを客観的に感じる
そして、自分の気持ちを客観的に感じてみるものおすすめです。
例えば自分は音楽に関することがしたいと思っているとします。
音楽のことを考えると、どんな気持ちがしますか?
音楽を聴いている時の気持ち、楽器を演奏している時の気持ち、歌っている時の気持ち、それぞれに何か違いがありますか?
他人事のように自分を眺めて、どんな気持ちか観察してください。
そうすると、例えば、私は音楽を聴くのは好きだけど、楽器演奏はそれほどしたいわけじゃないと気づくかもしれません。
自分の気持ちや感覚をよく観察してみてください。
自分の本当にやりたいことを知るには、自分自身に向き合うことが大事ですね。
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