ストレスを発散するには
働いている女性が、仕事でストレスを感じたとき、そのストレスがどんどんたまっていくと、身体やこころに影響が出てきます。
ストレスをためないように、なんとか発散したいですよね。
仕事のストレスを発散するには、どんな方法があるでしょう
職場以外の友達と過ごす
誰でもできる発散方法としてまずは、職場以外の友達と過ごすことを、おすすめします。
友達と一緒に美味しいものを食べに行ったり、自分の好きなことを仲間と一緒に取り組んだり。
たまには、旅をして、日常から離れるのもいいですね。
この発散方法は、実行されている方も多いでしょう。
職場以外の人と話すことで、仕事のストレスから距離を置くことができて、日頃感じている仕事の不満や嫌な気持ちを忘れることができます。
そして、職場の嫌なことをふと思い出した時に、いつもと違った方向から見ていることに気づくでしょう。
職場の中にいるときには、絶対にこうだと思い込んでいることでも、職場を離れ、別の世界の人と話すことで、自分の思い込みの世界から離れることができ、そういう見方もあるのかと、気持ちまで変わることがあります。
職場では当たり前のことでも、職場以外の人に話してみると、当たり前ではないことが、よくあります。
職場以外の友達と過ごすことは、大事なことですね。
自分の好きなことを仲間と取り組む
それから、自分の好きなことを仲間と取り組むのも、仕事のストレス発散には、とてもいい方法です。
演劇のサークルで仲間とお芝居の練習をする、合唱団で歌う、英会話を習う、ダンスをする、など、何か好きなことがあれば、仲間と一緒に楽しみましょう。
私も昔辛かった頃に、公民館でやっていた和太鼓のサークルに参加させてもらっていました。
仕事で疲れて行くのがしんどい時も、無理して行ってみると、終わった時には、気持ちが軽くなっていることが、よくありました。
行く前はあれほどしんどかったのに、帰りには、身体も元気になっていました。
きっとストレスが発散されたのでしょう。
自分の好きなことに熱中することで、嫌なことを忘れ、エネルギーも充電されるのだと思います。
自分の趣味や好きなことがわからない人は、まずは、それを見つけることから始めましょう。
何かできることが、きっとあるはずです。
一人でするのもいいですが、気の合う仲間がいれば、もっといいですね。
自然の中で、身体を動かす
山歩きや、ハイキングなど、自然の中で、身体を動かすのも、いい方法です。
休みの日に、近くの山を歩いてみてください。
自然の中にいると、日常の悩みが、小さなことのように思えます。
山の新鮮な空気を吸うだけでも、リフレッシュされますよね。
鳥の声や川の流れる音、木の香り、空気などで、リラッックス効果、癒し効果のあることは、ご存知の方も多いでしょう。
そんな時に、ふとそれまで見えなかったことが見えてきたり、それまで気づかなかったことに気づいたりします。
山に行くのが大変なら、近くの神社や公園、遊歩道など、少しでも自然のあるところでも、日常から少し離れた気分になれると思います。
エネルギーが足りなくなっているときやストレスがいっぱいのときは、自然からエネルギーをもらってくださいね。
瞑想する
静かなところで、少しの時間、瞑想するのもいいですね。
瞑想というと、難しそうですが、軽く目を閉じて、リラックスして、ぼーっとするだけで、大丈夫です。
いろいろな考えが浮かんできても、考えが浮かんできたなあと思えば、大丈夫。
ゆっくり呼吸して、自分の身体の緊張しているところや、自分の呼吸に意識を向けてみてください。
実際に職場でイライラしたり、落ち込んだりしたときに、一人になれる環境があれば、5分でもいいので、試してみてください。
一人になれないなら、トイレへ行ったり、パソコンに向かったままで、密かにやってみるなど、工夫してみてくださいね。
職場でできないなら、夜寝る前や朝起きた時などに、するのもいいです。
10分でもいいので毎朝、瞑想するのがおすすめです。
毎朝続けていると、何かが変わってきます。
知らないうちに、職場での悩みが、小さくなっているかもしれません。
悩みを解決する方法を思いつくかもしれません。
気持ちが前向きになることで、周りの人たちに影響を与え、周りの人たちが変わってくるかもしれません。
マインドフルネスの瞑想方法を知りたい方は、本屋さんでたくさんの本がでているので、読んでみてくださいね。
具体的な瞑想方法をマインドフルネスの本から引用しますね。
「① 基本姿勢をとる
・ 椅子に座る(背筋を軽く伸ばし、背もたれから離して)
・ お腹はゆったり、手は太ももの上、脚は組まない
・ 目は閉じる(開ける場合は、2メートルくらい先を見る)②身体の感覚に意識を向ける
・ 接触の感覚(足の裏と床、お尻を椅子、手と太ももなど)
・ 身体が地球に引っ張られる重力の感覚③呼吸に注意を向ける
・ 呼吸に関わる感覚を意識する
・ 深呼吸や呼吸コントロールは不要
・ 呼吸に「1」「2」・・・「10」とラベリングするのも効果的④雑念が浮かんだら・・・
・ 雑念が浮かんだ事実に気づき、注意を呼吸に戻す
・ 雑念は生じて当然なので、自分を責めない 」
久賀谷 亮「最高の休息法」ダイヤモンド社より引用
これを参考にして、瞑想をしてみてくださいね。
それでもまだストレスを発散できないときは、カウンセリングオフィス・フォレストでも、お手伝いすることができますよ。
どうすれば発散できるのか、一緒に考えましょう。
マインドフルネス瞑想を取りれたカウンセリングがオススメです。
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